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治験において新薬候補物質と「比較する対象」(=結果を照らし合わせる対象)となる、薬物(治験薬、市販薬)またはプラセボのこと。

一般的には、「対照」よりも「コントロール」の方がよく使われます。

対照薬」(治験薬、市販薬またはプラセボ)と区別せず使われる場合もあります。

しかし、「対照」は通常、「薬剤」であることよりも、「比較する対象」という意味に重点をおきたい場合に使われる表現形です。

また、被験薬を投与される集団「被験薬投与群」に対して、「対照薬」を投与される集団を、「対照群」(「比較対照群」)または「コントロール群」と呼びます。

→ 対照薬

→ 治験薬

→ プラセボ

プラセボをコントロールとする場合は、
プラセボコントロール」と言い、

実薬をコントロールとする場合は、
アクティブコントロール」または「実薬コントロール」と言います。

→ プラセボ

→ 実薬

 
 
プラセボとは?
1.なぜ、プラセボを使うのか?
2.プラセボは倫理的に問題があるのでは?
3.プラセボについて、インフォームドコンセントはあるか?
4.プラセボが治験に用いられるのは、どんな場合か?
5.プラセボに当たる確率は?
6.プラセボであるかどうかなぜ教えないのか?
7.プラセボに関するヘルシンキ宣言の表記
 
 
対照薬
被験薬
治験薬
実薬
実薬対照試験
外部対照/外部対照試験
既存対照
ベースライン対照試験
プラセボ対照試験
プラシーボ効果
ダブルダミー
二重盲検試験
単盲検試験
非盲検試験
盲検化
二重盲検法
(ダブルブラインド法)
ランダム化(無作為化)
ランダム化比較試験(RCT)
同等性試験
優越性試験
非劣性試験
臨床薬理試験
薬物
医薬品
医療用医薬品
薬剤
 
 
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