→ 用語集インデックス |
治験・臨床試験 &医薬品開発用語集 |
上乗せ試験 |
解説(1) |
上乗せ試験とは? |
プラセボ対照群を使用する試験において、 プラセボ対照群の被験者が治療されない 抗腫瘍剤、抗てんかん薬、抗心不全薬の試験で、このような方法が採られることが多いようです。 |
解説(2) |
上乗せ試験が実施される場合 |
上乗せ試験が行われるのは、主に次のような場合です。 ● 利用可能な治療が死亡や回復不能の障害を減少させることが知られている場合 ● 実薬対照として標準治療を用いた非劣性試験が実施できない場合 ● 非劣性試験の結果の解釈が難しい場合 |
上乗せ試験のメリット |
上乗せ試験という試験デザインは また、一般に、この方法は、 |
関連用語 |
置換え試験 |
プラセボ |
プラシーボ効果 |
プラセボ対照試験 |
ダブルダミー |
二重盲検比較試験(DBT) |
単盲検試験 |
非盲検試験 |
盲検化 |
二重盲検法 (ダブルブラインド法) |
ランダム化(無作為化) |
併用療法 |
併用薬 |
相互作用(薬物・医薬品の) |
副作用 |
薬物有害反応(ADR) |
実薬 |
実薬対照試験 |
治験薬 |
被験薬 |
対照薬 |
対照 |
戻る/ジャンプ |
→ 用語集インデックス |