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治験・臨床試験 &医薬品開発用語集 |
特定機能病院 |
advanced treatment hospital / special functioning hospitals |
解説(1) |
特定機能病院とは? |
ベッド数500以上を持ち、 認可されるには、 |
解説(2) |
「特定機能病院」制度発足の目的 |
一般の病院や診療所を訪れる患者の90%は、コモン・ディジーズ(ごく普通の病気) これら「軽度」の患者が、高度の設備・医療機器を備える大学病院などに殺到すると、本当に重症で、高度な医療を必要とする また、病院側が莫大な投資をしてそろえた高度医療設備も、遊ばせてしまうことになり、あまりにももったいない。 これでは、本末転倒です。 高度医療が必要な患者にこそ、高度な設備・医療機器を備え、高度な人材を抱えた医療機関で治療を受けてもらうために、「紹介制」という制度が導入されました。 「紹介制」とは、 |
なお、特定機能病院としては、主に大学病院や、国立の専門センター(例えば、国立癌センター、国立循環器病センターなど)が指定されています。 医療設備、スタッフが充実しているので、当然、治験が頻繁に実際される医療機関でもあります。 |
関連用語 |
病院 |
診療所 |
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