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臨床試験において、期間を限定してプラセボを用いる場合のプラセボ使用期間。

患者の疾患の特徴や重症度から、長期のプラセボ治療が倫理的に受け入れられない場合があります。

そのような場合、実薬対照試験の開始時点において、短期間プラセボ群を用いることによって、(少なくとも短期効果については)分析感度が確立されることがあります。

ランダム化治療中止試験」では、
一定期間被験治療を受けた被験者が、
被験治療の継続、または、
プラセボ(実薬治療の中止)
のいずれかにランダムに割り付けられます。

→ ランダム化治療中止試験

プラセボに割り付けられた被験者にとっては、「プラセボ期」となります。

 
 
プラセボとは?
1.なぜ、プラセボを使うのか?
2.プラセボは倫理的に問題があるのでは?
3.プラセボについて、インフォームドコンセントはあるか?
4.プラセボが治験に用いられるのは、どんな場合か?
5.プラセボに当たる確率は?
6.プラセボであるかどうかなぜ教えないのか?
7.プラセボに関するヘルシンキ宣言の表記
 
 
ランダム化治療中止試験
プラシーボ効果
二重盲検比較試験(DBT)
盲検化
ランダム化(無作為化)
上乗せ試験
 
 
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