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臨床試験で得た知見を、その試験に参加した被験者から、より広い患者集団とより広い医療現場へ外挿すること。

→ 外挿(がいそう)

 
 

通常、治験や臨床試験は、
限られた少数の患者
(通常、実施される全ての段階の臨床試験を合計しても1000人以下)で、なおかつ、
年齢、合併症、アレルギー、併用薬などについて、厳しい制限を満たした患者
に対して実施されます。

そのため、実際の臨床の現場で対象となる患者集団とは、かなり違った属性となることが予想されます。

従って、臨床試験の結果を一般化する際は、それらの要因も考慮した上で注意深く評価する必要があります。

→ 一般化可能性

 
 
一般化可能性
外挿(がいそう)
 
 
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