慰謝料(consolation money)

生命・身体・自由・名誉・貞操などが
不法に侵害された場合の、
精神的苦痛に対する損害賠償

医療事故・医療過誤においては、

被害者が生きている場合は、
被害者の受けた精神的苦痛について、
本人に対して慰謝料が支払われます。

被害者が死亡した場合は、
残された家族に対する慰謝料が支払われます。

また、被害者が生きていても、
植物状態、重度の後遺症や介護の必要性などから、
家族に対する慰謝料が支払われる場合もあります。

慰謝料の額は、
家族や事故原因等の事情により千差万別で、
数十万円から数千万円まで幅広いのが特徴。
この点において
損害賠償(逸失利益の賠償)と大きく異なります。

問題は、慰謝料算定の基準が不明瞭であり、
裁判官の価値判断にも影響される場合が多い点。
被害者及び被害者の家族にとって
非常に不満が残る金額の場合が多いのが実情です。

最近ようやく、医療過誤で死亡した事件では、
数千万円の慰謝料の支払いが命じられるように、
なってきています。

→ 逸失利益
→ 損害賠償

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