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治験を効率的に行うために、複数の医療機関が手を結ぶ協力体制のこと。

IRBや治験事務局を共有化したり、被験者のリクルート、CRCの採用を共同で実施することにより、単独の医療機関で治験を実施するよりも、低コストで効果的な治験実施が可能になります。

また、治験の実施経験がない医療機関であっても、治験ネットワークに参加することにより、ノウハウやスタッフの提供を受けることができるため、容易に治験を実施できるようになります。

 
 
現在、治験ネットワークには、
SMO、
同系列の医療機関、
大学病院や基幹病院を中心とした地域医療機関連携
都市の医師会、
日本医師会(治験促進センター)
など様々なタイプのネットワークが存在します。
 
 

@ 効率化
  (実施率の向上、脱落例の減少など)

A 質の確保

B 医師の負担の減少

C 地区間の対応の格差の解決

 
 
大規模治験ネットワーク
治験の活性化
 
 
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