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━━ 治験・臨床試験をテーマにしたメールマガジン ━━━━━━━━━━━━━━━

    治験ナビ・メルマガ  <第5号>   http://www.chikennavi.net/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004/12/17 ━━
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■ 編集前記
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皆さん、こんにちは〜。

前回予告した月曜追加配信をすっぽかしただけでなく、
今回も遅れて配信となってしまいました。
しかーも、今までで一番遅れている。

m(._.)mゴメンナサーイ

とりあえず、今後のメルマガ配信スケジュールは、
┏━━━━━━━━━━┓
┃ 目標、水曜深夜配信  ┃
┃==========┃
┃ 実質、木曜日中配信  ┃
┗━━━━━━━━━━┛
ということにさせて下さい。

ム、ムリョー・メルマガ だという事で許して下さい(T∀T)

※だからと言って、
 発行日を「木曜日」と決め込んでしまうと、
 今度は、実質「金曜日」にずれこんでしまうでしょう。
 だから、目標はあくまでも高く置いといて、
 発行は、あくまでも「水曜深夜」のままで行かせて頂きまーす。

さて、今回のメルマガは、「超特大号」です。

前回手を抜いた分、コンテンツが多くなってしまいました。

多いなんてもんじゃありません。
「おーい、お茶が多い」
なんてダジャレている場合じゃないっす。

編集しながら、私自身、
こんなに長くて誰が読むだろうと思ってしまいました。
メルマガの長さ(分量)で言えば、
間違いなく「まぐまぐ」でトップクラスでしょう。

というか、長すぎて「まぐまぐ」の配信システムからはじかれて、
少し次の号に記事を回しました。

とにかく、
A4印刷したらとんでもない枚数になります。
印刷する場合は、裏紙を使うことをお薦めします。

編集長:西塔京四郎

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■ 目 次
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治験業界ニュース 富山医科薬科大学附属病院治験NWが本格稼動
ファルコバイオ、乳がん・卵巣がん関連遺伝子の変異解析の臨床研究開始
フェノバルビタールの治験受託者公募(日医会治験促進センター)
EPSが中国で創薬事業に参入
理化学研究所のチームリーダーが遺伝子研究でデータ操作
日本人の平均体型・数値人体モデル
イベント紹介  ・・・・・・・ MR活動について考える(日本医薬品情報学会)
□ セミナー紹介 ・・・・・・・ 今回はありませーん。 m(_ _)m
治験用語 ・・・・・・・・・・ バイオベンチャー
ホームページ紹介 ・・・ 混合診療が解禁になったら(日本医師会)
iyakuSearch(医薬品情報データベース)
外科医の為のeトレーニングサイト
うつ病関連情報サイト「うつばんネット」
健康診断サイト「カラダカラ」
Yahoo!ヘルスケア - 家庭の医学
治験トピックス ・・・・・・ 国立病院機構の治験受託環境整備
雑学コーナー  ・・・・・・ マツタケ遺伝子
ニワトリゲノムの解読に成功
医療オレオレ詐欺
□ 治験ナビ新着情報  
□ 企業・団体紹介 ・・・・・ 実は今回、遅れた分、気合入れて
企業紹介記事書くことには書いたのですが、
メルマガが長すぎて送信できないことが判明!
第6号に掲載して直ぐに発信しますね。
請うご期待っす!(%∀%)
書籍紹介 ・・・・・・・・・・ CRCという仕事
今週のダジャレ  
□ 懺悔の部屋 ・・・・・・・・ 今回も、懺悔無しです。(%∀%)vブイ!
本当は、いつも配信が遅れて済みません。懺悔!
□ 関連サイト紹介 ・・・・・ 西塔京四郎が運営するサイトです。
編集後記  

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■ 治験業界ニュース
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この2週間ぐらいの情報を中心に集めてみました。
発行者の怠慢で、中には少し古いニュースがあるかもしれませんが、
ご勘弁くださいませ〜♪


◇ 富山医科薬科大学附属病院治験ネットワークが本格稼動
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
富山医科薬科大学附属病院治験ネットワークが11月から
本格的に稼動開始しました。

同ネットワークは、2004年7月より

富山医科薬科大学附属病院(18診療科612床、1日外来患者数 約1100人)
氷見市民病院      (18診療科368床、1日外来患者数 約 870人)
あさひ総合病院     (12診療科170床、1日外来患者数 約 650人)

によって結成された治験ネットワークで、
富山医科薬科大学附属病院治験管理センターに
治験ネットワーク事務局を設置しています。

治験ネットワーク事務局業務及び
富山医科薬科大学附属病院の治験業務の支援を
SMOのサイトサポート・インスティテュート株式会社(本社東京)が担当し、
氷見市民病院、あさひ総合病院の治験業務の支援を
福井県福井市に本拠地を置くセーマ株式会社が担当します。

同ネットワークの特徴
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1) 契約症例数のうち実施できなかった症例数分の経費については、
  治験終了時に治験依頼者に返金する。

(2) 同大附属病院の責任医師、分担医師に対して、
  治験研究費(病院収入)の半分を、研究費として配分する。
  医師にインセンティブを与えることにより、
  治験に参加するモチベーションを高めるのが狙い。

富山医科薬科大学附属病院治験管理センター(治験ネットワーク情報掲載)
http://www.toyama-mpu.ac.jp/hp/tiken/

サイトサポート・インスティテュート株式会社
http://www.j-smo.com/

セーマ株式会社
http://www.sehma.co.jp/

「国立大学法人富山医科薬科大学附属病院治験ネットワーク」構築のお知らせ
http://www.j-smo.com/ir/news/2004/I04.07.23.pdf


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◇ ファルコバイオ、乳がん・卵巣がん関連遺伝子の変異解析の臨床研究開始
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
大手臨床検査受託会社であるファルコバイオシステムズは、
12月6日、乳がんと卵巣がんの患者を対象に、
これらのがんに関連した遺伝子であるBRCA1、BRCA2遺伝子
の変異を解析する臨床研究に着手すると発表しました。

同社は、米国のバイオベンチャー企業である、
ミリアド・ジェネティックス社と
疾患関連の遺伝子検査
「遺伝性(家族性)乳がん・卵巣がんの遺伝子検査」
の独占使用契約を結んでいます。

同検査は、
将来の発ガンリスクを予測する為の予防医学的検査として位置づけられ、
ガンの早期発見・発症予防・再発防止に役立つと期待されています。

※このような検査は、「易罹患性検査」と呼ばれるそうです。
 易罹患性検査:
   個々の疾患について罹り易い傾向があるかどうかを判定し、
   将来の発症リスクを調べるために行う検査


同検査が欧米人と異なる体質・身体特徴を持つ日本人にも、
適用可能かどうかを調べるのが、
今回の臨床研究の目的です。

同臨床研究には、首都圏の次の5医療機関が参加します。

・栃木県立がんセンター  http://www.tcc.pref.tochigi.jp/
・国立がんセンター中央病院 http://www.ncc.go.jp/jp/
・財団法人癌研究会附属病院 http://www.jfcr.or.jp/hospital/index.html
・聖路加国際病院 http://www.luke.or.jp/
・慶應義塾大学病院 http://www.hosp.med.keio.ac.jp/


同臨床研究の進め方としては、次のような手順になります。

1.各医療機関にて、
 乳がんまたは卵巣がんの既往があり、
 血縁者にも発症歴がある患者、
 つまり、がん発症の遺伝的な可能性が高い患者
 から同意を得た上で、血液検体を採取。

2.各医療機関は、
 個人情報を伏せた(匿名化した)うえで、
 ファルコバイオへ血液検体を送る。

3.ファルコバイオは、
 各病院から送付された血液検体を米国ミリアド社に送る

4.ミリアド社は、血液検体の遺伝子解析や米国の検査データとの比較を行い
 ファルコバイオに検査結果を報告する。
 
5.ファルコバイオ社は、検査結果を各医療期間に報告する。

6.被験者の遺伝子の変異データ、既往歴、家族歴、生活習慣情報などから、
 総合的に解析し、参加医療機関で共同のデータベースを構築する。

同臨床研究では、
2年間で約180人(170〜190人)のデータを収集する予定。
予算としては、1億4000万円を予定しているそうです。

株式会社ファルコバイオシステムズ
http://www.falco.co.jp/

BRCA1、BRCA2遺伝子の基礎データ収集のための臨床研究開始について
http://www.falco.co.jp/01news/pdf/041206.pdf

MYRIAD Tests 和訳版
http://www.falco-genetics.com/myriad/myriad.html
米国ミリアド・ジェネティックス社が作成した
ミリアド遺伝子検査情報サイト「MYRIAD Tests」
(がん易罹患性遺伝子検査専門のページ)
を、ファルコバイオシステムズがミリアド社の許可を得て日本語に翻訳し編集。
なお、閲覧には、IDとパスワードが必要

Myriad Genetics,Inc.
http://www.myriad.com/


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◇ フェノバルビタールの治験受託者公募(日医会治験促進センター)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
日本医師会治験促進センターは、
フェノバルビタール(静脈内投与)の治験受託者の公募を開始しました。

○ 治験の目的:
   静注用フェノバルビタールの新生児けいれんに対する有効性と安全性の検討。
   併せて、本治験薬の血中濃度と有効性・安全性の関係も検討。

○ 受託業務の範囲
  1.モニタリング
  2.監査
  3.統計・解析
  4.ディカルライティング

○ 選定手順
  1.受託者の公募
  2.受託希望者からの応募
  (治験業務受託申込書、受託機関調査表及び見積書の提出)
  3.必要に応じ、プレゼンテーション、モニターの面接等の実施
  4.受託者の決定

募集締め切りは、2005年1月7日(金)

公募に関する詳細は、
日本医師会治験促進センターの以下のページをご覧下さい。
http://www.jmacct.med.or.jp/topic12.html


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◇ EPSが中国で創薬事業に参入
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
11月22日の化学工業日報によると、
国内大手CROのイーピーエスが、
来年より中国での創薬事業に参入するそうです。
2005年9月までに中国現地の企業や大学と合弁会社を設立。

もっとも、「創薬」と言っても、
日欧米の製薬企業・バイオベンチャーからのライセンス導入が
同合弁会社の事業のメイン。
臨床開発は、EPSが現地に置く子会社に委託し、
販売は現地の企業委託するとのこと。
2006年内には、ライセンス導入品の承認取得を目指すそうです。

今後、中国は、成長し続ける経済と、高齢化社会への移行、
13億もの世界一の人口を抱えるなど、
医薬品市場、治験実施国として急拡大が見込まれるので、
創薬合弁企業の設立は、中国進出への良い足がかりになるでしょう。

特に、イーピーエスは社長が中国出身であり、
中国と強いパイプを持っています。
これはは、他の国内大手CROが逆立ちしても手に入れることのできない、
絶対的な強みです。
これを利用しない手はありません。良い経営判断ですね。
http://www.eps.co.jp/


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◇ 理化学研究所のチームリーダーが遺伝子研究でデータ操作
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
11月18日の毎日新聞によると、
独立行政法人理化学研究所の研究チームリーダー(40代)が、
1999年に統合失調症と遺伝子(SNP)の関連性を探る研究で、
データ解析時に有意差が出なかったため、
一部の遺伝子試料を入れ替えて再解析したそうです。

再解析では、期待通りの結果が出て、
2001年に米国の専門誌に論文が掲載されたのこと。

しかも、論文の中では、
データを除外した事実及びその理由は明示しませんでした。

治験だったら、
途中で発覚されたら、承認されることはないし、
承認受けてても、承認取り消しになるくらいの、
「データ操作」やっちゃいましたね!

でも、臨床研究で良かった〜ε-(´。`;)ホッ
と一瞬思いましたが、そんなことはありません。

こういう操作データ(捏造データ)が、
医学的エビデンスとして扱われる場合もあるのですから、
臨床研究における不正についても、
研究者生命を脅かす位の厳罰を与える仕組み
が必要だと言えるでしょう。(%∀%)チョーバツ!超罰!


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◇ 日本人の平均体型・数値人体モデル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
独立行政法人・情報通信研究機構(NiCT)(旧通信総合研究所)は、
北里大、慶應義塾大、東京都立大学と共同で
日本人の成人男女の平均体型を有する数値人体モデルを開発し、
11月より無料公開・配布を開始しました。

人体、組織(筋肉・脂肪・骨格)、臓器を、
1辺2mmの立方体ブロックの集合体として数値モデル化したもので、
これまで欧米で開発された数値人体モデルが男性だけだったの対して、
女性の人体モデルを開発した点で世界初の快挙。

電波を人体組織や臓器に与えた場合の電波が吸収される過程のシミュレーション、
自動車衝突時の乗員の被害状態のシミュレーション、
癌患者の放射線治療計画
などにも使えるそうです。

現在は、立ったままの姿勢だけですが、
いずれは、任意の姿勢・体型にも変えられる可変人体モデルも可能とのこと。

http://www2.nict.go.jp/mt/b186/bio/bio_human_model.html

そのうち、治験・臨床試験でも、
一部、人体数値モデルによるシミュレーションによって、
とって代わられる時が来るかもしれませんね。(;_∇_)シ、失業?


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■ イベント紹介(治験・臨床試験・医療関係)
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◇ 平成16年度第2回 日本医薬品情報学会(JASDI)フォーラム
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テーマ:MR活動について考える
    −MRは如何にしたら真に医薬晴報担当者たり得るか−

主 催:日本医薬品情報学会
共 催:財団法人医薬情報担当者教育センター
日 時:平成17年1月12日(水) 13:00〜16:30
会 場:日本大学薬学部6号館5階 階段教室(船橋市習志野台7-7-1)

定 員:200名
参加申込締切:平成17年1月10日(月)

参加費:会員3,000円、非会員5,000円

プログラム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
座長
   白神 誠 (日本大学薬学部教授)
   小久保光昭((財)医薬情報担当者教育センター)

(1)「MRの目指す医薬情報活動」
   竹原潤 (ムンディ・ファーマ(株))

(2)「企業が期待するMRの役割と企業の責任」
   田口貞夫 (中外製薬(株)顧問 元専務取締役)

(3)「病院薬剤師がMRに期待する情報提供と企業が考える情報提供」
   濃沼政美 (日本大学薬学部 薬事管理学研究室)

(4)「医療現場が期待するMRの医薬情報活動」
   神津  仁 (神津内科クリニック院長)

(5) 総合討論

詳細は、日本医薬品情報学会のHPをご覧下さい。
http://www.jasdi.jp/


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■ セミナー紹介(治験・臨床試験・医療関係)
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ごめんなさい。新着情報はありませーん。

セミナー情報募集中です!

発行者:西塔京四郎(治験ナビ管理人)
e-mail:jazz@spa.nifty.com
まで、メールにてご連絡下さい。


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■ コーヒーブレイク   ~~□D\(%_%。)コーヒーでもどうぞ
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心温まる一押しのクリスマス・アルバムをご紹介します。

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演奏者名 :ビング・クロスビー(男性ヴォーカル) 
アルバム名:ホワイト・クリスマス

クリスマス・アルバムを1枚と言えば、
まず、このアルバムしかない
というくらいの定番中の定番。

世界中で2500万枚以上売れたという
(10年以上前のデータなので、今ならそれ以上のはず)、
とにかく世界中で愛されているアルバムです。

中でもアルバムタイトルにもなっている「ホワイト・クリスマス」は、
余りにも有名。
テレビ、映画、飲食店、街角などで、
1度は聴いたことがある曲というか歌唱です。

1942年から1951年にかけての録音なので、
ノイズが多少混じるなど音は余りよくありませんが、
逆にその古さが「古き良きアメリカ」を感じさせてくれるでしょう。

ビング・クロスビー☆ホワイト・クリスマス(紙ジャケット)

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おもしろい商品見っけました。

◇ USBクリスマスツリーのご紹介
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
パソコンのUSBに挿せば、
パソコンからの給電で駆動して、ツリーのLEDが点滅します。
さらに、モーターの送風で、透明ドーム内に発泡スチロールの雪を降らせてくれる。

治験関係のお仕事をされている方は、
クリスマスだからと言って、早く帰れる方は少ないと思います。

そんな、悲しい皆様の心を温めてくれる卓上クリスマスツリー。
私だったら絶対に買いますよ。

その名も、「線上のメリークリスマスIV(AIG-Xmas4/U)」
ネーミングがいいですね。

もっとも、私の場合、職場は戦場だったから、
「戦場のメリークリスマス」の方がぴったりかも。

さてさて、今年で第4弾となる線上のメリークリスマスIVでは、
基本機能の加えさらなる工夫が追加されています。

○ BGM(山下達郎のクリスマス・イブ)の音量と吹き出す雪の量が調節可能。
○ ツリーの横には、サンタクロースのコスチュームを着たオリジナルフィギュア
 「携帯を持つ少女」がたたずんでおり、クリスマス気分を盛り上げてくれる。
  下手するとフィギュアオタクと間違えられるでしょう。
○ 外形寸法は直径170ミリ、高さ260ミリ。重さ720グラム。

詳細は、販売元のイーレッツのHPをご覧下さい。
http://www.e-lets.co.jp/

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■ 猫でもわかる治験用語にゃ!  ○)))へ(^%%^=)〜
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◇ バイオベンチャー(bio-venture (company))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
独自の創造力、開発力をベースに、
新製品、新技術、新業態などを生み出して事業化する
中小企業を総称して、
「ベンチャー企業」と呼びます。

そもそも、ベンチャー(venture)には、
「冒険」「投機」といった意味があります。

「ベンチャー企業」のビジネスは、
当たればその利益は莫大ですが、
外れたらその損害も莫大です。

非常に儲かる可能性があるかわりに、
リスクが高くギャンブル的な要素もあるので、
事業主、それを支援するファンド、キャピタルにとっては、
まさに「冒険(ベンチャー)」と言えるでしょう。

その中でも、「バイオテクノロジー」を駆使して、
研究開発を手がけ技術や製品としての実用化を目指す、
ベンチャー企業を、
「バイオベンチャー企業」と呼びます。
通常は、略して「バイオベンチャー」と呼ぶことが多いです。

特に、バイオベンチャーの中でも、
遺伝子診断・治療技術や画期的な医薬品(新薬)などの
医療・医薬・健康分野については、
今後も市場が拡大していくと予想されるので、
多くのバイオベンチャーが参入しています。

バイオインダストリー協会によると、
2003年12月現在、
国内のバイオベンチャー企業数は387社で、
そのうち、216社(55.8%)が
医療・医薬・健康分野だということです。

→ 国内バイオ企業・バイオベンチャーリンク集@健康ナビ
http://www.kenkounavi.net/site/biokigyo.htm

→ バイオ団体リンク集@健康ナビ
http://www.kenkounavi.net/site/biodantai.htm


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■ ホームページ紹介
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さて、とうとう「混合診療」が条件付きで解禁されました。
今更遅い、もはや手遅れかもしれませんが、
「混合診療」がもたらす危険についても知っておきましょう。

◇ もしも、「混合診療」が解禁になったら・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://www.med.or.jp/kaihoken/video.html

混合診療解禁に反対する日本医師会が制作した啓発ビデオです。

ナビゲーター:
  頼近美津子氏(よりちか みつこ)
  コンサート・プランナー、司会者、女優。元NHKアナウンサー。

もしも混合診療が解禁になった場合の事例を、
三つの寸劇

(1) お金のあるなしで治療に差がつく
(2) 安全性・有効性に疑義が生じることが多い
(3) 民間保険での保障が必要となり、結果的にお金の有無に影響される

にして収録しています。

医師と患者とその家族間での問題提起の形式で構成しており、
思ったより説得力があります。
観ているうちに怖くなってきます。

約13分間の配信ですので、お時間のある方は是非ご覧下さい。

日医ニュース:混合診療解禁に反対し,国民向けビデオを制作
http://www.med.or.jp/nichinews/n161120b.html

治験ナビ−治験・医療用語集<混合診療と自由診療>
http://www.chikennavi.net/word/kongoushinryou.htm


◇ その他、混合診療関連情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オリックス証券/Coffee Break>宮内義彦ジャーナル
http://www.orix-sec.co.jp/brk_jour/mj_11.html
政府の規制改革・民間開放推進会議 議長・宮内義彦オリックス会長の
解禁推進意見がたっぷり載っています。

混合診療:解禁で対立 選択の自由化か、安全性の確立か(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041118k0000m040167000c.html

日本共産党 小池晃議員による臨時国会 厚生労働委員会での質問
http://www.a-koike.gr.jp/hilight/2004/gijiroku/2004_11_11.html

保険会社の利益狙いだ 参院委 小池議員が追及
http://www.a-koike.gr.jp/hilight/2004/h2004_11_13.html
混合診療解禁を強く主張している
内閣府の規制改革・民間開放推進室の室員27人のうち、
14人が民間企業からの出向者。

しかも、オリックス、セコム、三井住友海上、第一生命、京海上火災保険など、
公的保険外の治療費を対象とする保険商品を売り出す保険会社
からの出向者が中心を占めていると指摘。

いやぁー、なるほどなあ、そういう訳か。。。( %_% ゞ-☆
混合診療解禁の推進を、大企業の人間達が推進しようとしているのは、
やはりビジネス(金儲け)が目的なんですね。

コンゴーシンリョー(%∀%)カイキン(%◇%)ホケン(%∇%)ビジネース!


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◇ 医薬品情報データベース
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
iyakuSearch
http://database.japic.or.jp/

(財)日本医薬情報センター(JAPIC)が提供する
国内外の医薬品情報に関するデータベースシステム。
医薬文献情報・学会演題情報、添付文書情報、規制措置情報を収載。
特に学会演題情報が他のDBよりも豊富なのが当データベースの特徴です。
医薬文献情報・学会演題情報、添付文書情報については、
今年の10月より一般ユーザーにも開放。
添付文書情報は無料で閲覧できます。
医薬文献情報、学会演題情報も、検索(検索結果表示)だけなら無料で使用でき、
詳細情報表示も年間1万円の登録料で利用できます。

※治験ナビの医薬品情報メニューの中に、
 医薬品情報データベース のリンク集を追加しました。
 http://www.kenkounavi.net/site/iyakuhindb.htm

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◇ 外科医の為のeトレーニングサイト
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
WebSurg Japan(ウェブサージ・ジャパン)
http://www.websurg.jp/
外科医を対象に内視鏡(腹腔鏡)下手術などの技術向上を目的とする
無料の会員制eトレーニングサイト。
欧州で成果をあげているウェブサージの日本語版で、
世界レベルの外科医による手術ビデオや手術手順の解説、
アニメーション入り外科解剖の模様などを公開しています。
利用は無料ですが、会員登録が必要です。
大阪医科大学医学部一般・消化器外科が中心となって設立した、
NPO法人ウェブサージ研究会によって運営されています。

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◇ うつ病関連情報サイト「うつばんネット」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://www.utuban.net/

持田製薬は、
うつ病をテーマにした情報サイト「うつばんネット」を開設しました。
「患者向け」「家族と友人向け」「医療関係者向け」のぺーじの3部構成で、
うつ病についての知識・理解を深めてもらうのが狙い。

○ 患者向けのページでは、うつ病の基礎知識について解説。
  ・「日常のうつ状態」と「うつ病」の違い
  ・どんな人、どんな時にうつ病にかかりやすいのか?
  ・発症のメカニズム
  ・よくある症状
  ・うつ病の波について
  ・再発について

○ 家族と友人向けのページでは、
  大事な人が「うつ」になった場合の接し方について解説しています。
  ・うつのサインをキャッチする
  ・病院を連れて行こう
  ・シチュエーション別の接し方のヒント

○ 医療関係者向けのページでは、うつ病の薬物療法情報を掲載しています。
  ・薬物治療アルゴリズム
    * 大うつ病(軽症・中等症)
    * 非精神病性大うつ病(重症)
  ・うつ秒の治療薬
  ・うつ病診療の実際

また、上記3部のページのほかに、
「コミュニケーションスクエア」を設置して、
投稿を受け付けるなど、
3つの関係者が互いに情報交換し、向き合える場を提供します。

なお、同サイトでは、うつ病の治験のコーナーも設置し、
被験者を募集する予定(2005年1月より開始予定)。

※うつ病情報サイトは、非常にたくさん存在します。
 他のうつ病情報サイトは、次のリンク集でご覧下さい。
 うつ病リンク集@健康ナビ
 http://www.kenkounavi.net/site/utsu.htm
 
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◇ 健康診断サイト「カラダカラ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://www.karadakara.com/
株式会社インテリジェンステクノロジー

エンターテイメント性を重視した健康診断サイト。
糖尿病診断や運動不足度診断など、
いろいろな種類の健康チェック、健康テストがあります。

設問に答えていくだけで診断結果が表示される無料の健康診断サイト。
診断結果に全国ランキングや平均点表示があり、
自分の診断結果が全国的にどのレベルに位置するのかが、一目でわかります。

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◇ Yahoo!ヘルスケア - 家庭の医学
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http://katei.health.yahoo.co.jp/katei/index.html

ヤフー株式会社は、株式会社日本医療企画と提携して、
日本医療企画が発行する医学辞典「標準治療2004・2005」の内容を、
健康・医療総合情報サイトの「Yahoo!ヘルスケア」内に、
「家庭の医学」として無料公開を開始しました。(11月29日より)

代表的な約500の疾患について、
それぞれ概要、症状、治療法などについて、
各専門医がわかりやすく解説しています。
日常の健康管理、治療を受ける際の「セカンドオピニオン」としても
利用できると期待されています。

それにしても、今回の公開によって、
「標準治療」を買う人が減るかもしれませんね。


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■ 治験トピックス
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◇ 国立病院機構の治験受託環境整備
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今年の4月1日より、
全国の国立病院・療養所は
運営母体が厚生労働省から
「独立行政法人 国立病院機構」に移管されました。

それに伴い国立病院機構は、
今年の夏から治験の依頼受付を本格的に開始し、
大規模治験ネットワーク体制の整備に力を入れてきました。

国立病院機構が治験受託体制を整備する為に、
打ち出した改革点を以下にまとめてみました。


1.中央治験支援室の設置
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国立病院機構は、まず、
4月に機構内に「中央治験支援室」を設置しました。
「中央治験支援室」は、
同機構の全国の病院153施設(約6万床)の治験管理室と
コンピュータネットワーク(専用回線)で直結され、
各施設の治験進行状況を随時把握したり、
治験に関する情報を迅速に提供するなど、
各施設の治験を協力に統括支援する中心拠点です。


2.治験受託窓口の設置
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「中央治験支援室」は、
企業からの治験の受付や相談への対応窓口の役目も果たします。
窓口が一本化することにより、
手続き業務など治験依頼者の煩雑な作業負担が軽減されます。

なお、従来どおり、同機構の各病院に個別依頼する方法も残しており、
複数病院に依頼する場合に、
「中央治験支援室」を利用する形態になります。


3.治験手続きの簡素化
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製薬協臨床評価部会が
2002年4月1日から2003年3月31日までに終了した治験について
会員企業86社を対象に実施したアンケート調査によると、
治験の依頼から全患者の症例報告書を完成させるまでにかかった期間は、
国立病院・療養所が、平均615日
国公立大学病院が、 平均614日
であるのに対して、
診療所が、平均397日。

その差は、なんと200日。
いかに、従来の国公立病院の治験が遅いかがわかります。

国公立の病院の平均期間が長いのは、
書類上の手続きが複雑である為と言われていますが、
窓口が一本化されるだけでも、
スピードアップが期待されます。


4.契約手続きの簡素化
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これまでは「単年度」の契約だけしか認められませんでしたが、
今後は、「複数年度」の契約も可能になり、
治験終了まで契約を継続することを保証する体制を整えました。

契約回数が1回減るだけでも、
依頼者にとって、かなりの人的コストの軽減になります。
実は、それは同時に、病院側の人的コスト軽減にもつながるので、
依頼者にとっても病院にとっても望ましい結果となります。

また、契約回数が減ることにより、
契約に関わる人的コストが軽減されるだけでなく、
スピードアップにもつながります。
依頼者にとっては、実に助かる改革案だと言えるでしょう。

書類上の手続きの簡素化については、
どう対応する予定なのか、
情報を入手できませんでしたが、
依頼窓口を一本化し、効率化を推進するのであれば、
避けることのできない問題です。


5.治験契約前サービスの開始
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治験契約をする前に、治験依頼者に対して、
施設選定の際の参考になるように、
同機構各病院の詳細情報や、
治験受け入れ体制に関連する情報を
わかりやすく提供します。

○ 施設ごとの
 ・診療科情報等の公表情報
 ・専門別医師数、
 ・治験コーディネータ数など

○ その他の依頼者が希望する施設の個別情報

○ プロトコールに沿った対応可能な施設数など、
  個々の治験に関する情報

○ 治験依頼者が希望する被験者数に対応する病院紹介など


5.医師のインセンティブの向上
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同機構の各病院が治験で得た収入のうち、
「130分の25」を治験実施医師らの研究活動に充てることができるように
制度を改めました。
これにより、医師のやる気を高め、
治験の質の向上、スピードアップの実現を狙っています。


6.依頼者負担額の軽減
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1症例あたりの実施単価を、従来より10%引き下げることにより、
治験依頼者の負担額を軽減します。

症例単価を10%削減するのは、
依頼者の負担を軽減するのが目的ではなく、
それによって依頼者からの治験受託を増やし、
結果的に国立病院の収入を増やすことを、
目的としています。

これからは、独立行政法人になったので、
自分達の食い扶持は自分達で稼がなければなりません。
治験受託も、今や医療機関にとっては立派な収益源です。
今後、私立病院、クリニックなどと競争して行くには、
治験依頼費の適正化は必須だと言えるでしょう。
そのことを自覚し、
早めに単価引き下げを打ち出したこと自体は非常に評価できます。


7.依頼者負担額の妥当化
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国立病院の場合、
これまでは、契約した症例数に達しなくても、
未達成症例数に対応する費用を依頼者に返還することは
ありませんでした。
(国庫に一度入ると、再び出すのは手続き上非常に大変らしい)
極端な場合、
10症例契約して1症例しか実施しなくても、
10症例分の費用を依頼者は支払っていたのです。

今後は契約した症例数ではなく、
実施した症例数に応じた「出来高性」になるので、
従来よりも治験依頼者の負担額は軽減されます。

もっとも、今回の対策は、
治験依頼者の負担額が「軽減される」というよりも、
「達成した症例に対して支払う」という
適正かつ妥当な商慣行に従うだけの当然の処置に過ぎません。
むしろ、今までが依頼者泣かせの異常な状態だったと言えるでしょう。


8.CRCの拡充
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現時点での同機構のCRCは、
常勤・非常勤・専任・兼任CRCを含めると、計約200人います。
そのうち、常勤専任CRCは54人で、今後増やす予定。


9.医師に対する教育
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同機構には、全病院合わせて5000人の医師がいますが、
治験責任医師や治験担当医師を経験したことがある医師は、
一部に限られた状態なのだそうです。

今後、未経験の医師を対象とした治験講習会を全国各地で実施するなど、
治験に対する理解を深め、実務上の知識を習得してもらって、
治験を担当できる医師を増やす予定。


独立行政法人 国立病院機構
http://www.hosp.go.jp/

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■ 雑学コーナー     京四郎の今日知ろう♪
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◇ マツタケゲノムの解読に成功
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12月14日の報道発表によると、

12月7日にマザーズに上場したばかりのタカラバイオが、
世界で初めて、マツタケのゲノム配列の解読に成功したそうです。
それに影響されたか、タカラバイオの株価は
14日、前日終値から3万円高の22万7千円のストップ高。
まさに、マツタケ様様ですね〜。

同社の研究施設である「ドラゴンジェノミクスセンター」(三重県四日市市)で、
ホールゲノムショットガン方式と呼ばれる方法により塩基配列を解読。

マツタケはこれまで、
菌糸を培養することは可能でしたが、
キノコの状態まで育てるのは難しいとされていました。

今回のゲノム解読により、
マツタケの人工栽培の実現に一歩近づいたといえそうです。
もっとも、
マツタケをキノコの状態に成長させる発現遺伝子を解明する必要があり、
人工栽培による安いマツタケが食卓に並ぶようになるまでは、
まだしばらくは時間がかかりそうです。

マ、マツタケ食べた〜い(% p % *)ダラ〜

タカラバイオ株式会社
http://www.takara-bio.co.jp/

タカラバイオ(株) (マザーズ:4974)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4974.t&d=t

マツタケのダジャレ@ダジャレナビ
http://www.dajarenavi.net/site/m/matsutake.htm

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◇ ニワトリゲノムの解読に成功   コケー!Σ^)へ
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ニワトリの原種である
「セキショクヤケイ(赤色野鶏、Gallus gallus)」のゲノムの塩基配列が、
このほど解明されました。

「国際ニワトリゲノム・シーケンシング・コンソーシアム」
(ICGSC:International Chicken Genome Sequencing Consortium、
 米ワシントン大を中心とした国際研究チーム)
が、ニワトリのゲノム情報を解読した成果を論文にまとめ、
12月9日付けで英科学誌の「ネイチャー」に発表しました。

それによると、ニワトリのゲノムには、
ヒトゲノムの3分の1に当たる10億文字分の塩基対が含まれており、
また、ニワトリの遺伝子は2万〜2万3000個と、
人間と同程度とみられることが分かりました。

ヒトの手足の発達についての知見の多くは、ニワトリの研究から得たもの
と言われ、ヒトの身体形成の仕組みについて重要な手がかりとなりそうです。

また、鳥類は恐竜から進化したと考えられることから、
生物の進化の過程を解き明かす手がかりにもなります。

今年は、鳥インフルエンザの発生し、
実際にベトナムやタイで人が亡くなるなど、
国際的にも問題になりましたが、
今回のニワトリゲノム解読が、
ワクチン開発にも役立つと期待されています。

当然、ニワトリの品種改良にも役立つでしょう。


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◇ 医療オレオレ詐欺に気をつけよう!
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この2ヶ月間で、
医療関係者を狙ったオレオレ詐欺が急増しています。
オレオレ詐欺自体は、昨年春頃から被害が目立ってきましたが、
警察官、弁護士、保険会社社員を装うなど、
だんだん、手口が巧妙になってきています。

そして、ついに医療関係者に魔の手が。。。

被害者は医師だけでなく、
看護師、
薬剤師、
果ては、
看護学校の教師にまで。

東京都内だけでも、わずか2か月で23件の被害が発生。
総額8700万円以上がだまし取られたそうです。

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事例1:看護師・投薬ミス
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 看護師の家族に
 「お宅の娘さんがインシュリンの過剰投与で患者を昏睡状態にした。
  病院が1300万円用意するが、あと200万円足りないから、
  至急振り込んで欲しい」
 と、病院職員、弁護士を名乗って電話があった。
 聞いていた電話番号に確認の電話をしたら、
 男性が出て「知らない」と言ったので被害はなかった。


事例2:看護師・医療事故
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 娘(看護師)を装った女から
 「医療事故で患者を死なせ、示談にはなったが、
  自己負担300万円が必要で払って欲しい」
 と泣きじゃくりながら電話がかかってきた。
 病院長と名乗る男も電話に出てきて同様の説明をした。
 電話番号を聞くと電話は切れ、被害は無かった。

事例3:勤務医・投薬ミス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 金沢の主婦に、
 関東の病院に勤務する息子(医師)を装った男から
 「投薬ミスで患者を死なせた」
 と泣きながら電話があった。
 病院理事長を装った男が電話をかわり、
 「相手へのお詫びとして200万円を振り込んで欲しい」。
 主婦は、指定された郵便局の口座に200万円を振り込んだ。
 主婦が教えられた携帯電話にかけると、
 弁護士を名乗る男から、
 「相手の父親は新聞社に勤めている。口止め料として400万円が必要」
 と要求された。
 そんなに払えないと答えたら、「300万円でいい」と応じられ、
 結局、主婦は、さらに300万円を振り込んだ。
 合計500万円の被害となった。

事例4:勤務医・投薬ミス
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 神戸市の無職女性(65)に、
 兵庫県の病院に勤務する長男(医師)を装った男から、
 「自分の投薬ミスで女性患者が亡くなった」
 と泣き声で電話があった。
 その後、病院長や弁護士を装った男からも電話があり、
 患者の夫への示談金として300〜500万円を要求した。
 女性は指定された郵便口座に500万円を振り込んだが、
 患者の両親への示談金としてさらに、
 300〜500万円を要求され、再び、500万円を振り込んだ。
 合計1000万円の被害である。

事例5:看護師・投薬ミス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 埼玉県飯能市の女性看護師(59)に、
 県外の病院の副院長を名乗る男から電話があり、
 「お宅の娘さんが6歳の女の子の患者に大人の量の薬を飲ませ、
  死なせてしまう医療ミスをした。家族への謝罪費用を振り込んで欲しい。」
 娘を名乗る女が電話をかわり
 「大変なことをしまった」と泣きじゃくった。
 女性は、3回に分けて指定された口座に計900万円を振り込んだ。


事例6:医師:医療事故
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 大阪南区の主婦(58)に、
 大阪府立医大の事務担当を名乗る男から、
 「お宅の息子さんが医療事故を起こして相手が亡くなった。
  示談金を振り込んで欲しい」
 と電話があった。
 長男を装った男が電話をかわり、
 「失敗した。どうしたらいいか分からない」と泣きじゃくった。
 主婦は200万円を指定口座に振り込んだ。

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いやあ、みんな、金持ちじゃのうー!
私の親じゃ、とても払えない金額です。
払う方というか、払える方がすごいです。

医療オレオレ詐欺が増えてきたのは、
最近の医療過誤訴訟の増加や、
「医者の親は金持ちだ」
というイメージ、というか現実が
詐欺の温床になっているのでしょうね。

それにしても、院長、副院長、理事長、弁護士など、
信じさせる為のサブキャラがいろいろ出てきて、
手が込んできましたね〜。
脚本形式のオレオレ詐欺マニュアルが出回っていて、
それに従って各役割を演じているそうなのですが、
医療オレオレ詐欺の場合、
きっと医療関係者がアルバイトで脚本を作っているに違いないっす。

当メルマガの読者の皆さん、
看護師や医師じゃないから、
治験のお仕事だから
オレオレ詐欺に関係ないぞ
などと決め付けないほうがいいですよ〜!

特にCRCだったら可能性ありますよ〜!
「お母さん、私の担当の被験者を医療事故で死なせてしまった〜」
って、泣きじゃくりながらの電話が、
ご家族にかかって来るかもしれません。

みなさんの家族には、
そういう事態になった時どういう対応になっているかを
あらかじめ話しておくとよいでしょう!

モシモシσ(%∀%)オレオレσ(%∀%)オレオレ

オーレー〜♪ヾ(´∀`ヾ))) ((((ノ´∀`)ノオーレー〜♪

オレオレ♪ ☆\(^▽^)/☆サギダ〜♪\(^▽^)/☆ オレ!


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■ 治験ナビ新着情報
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◇ 医薬品情報データベースのリンク集
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治験ナビの医薬品情報メニューの中に、
「医薬品情報データベース」のリンク集を追加しました。
最近は、無料で医薬品情報を検索できるサイトが増えてきたので、
とても助かります。重宝しています。

http://www.kenkounavi.net/site/iyakuhindb.htm

※上記URLは、健康ナビのものですが、
 治験ナビから閲覧できるように設定しておりますので、
 ご安心下さい。

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◇ 治験ナビ・メルマガのバックナンバー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
治験ナビ・メルマガのバックナンバーのコーナーを追加しました。
左メニューの「治験ナビメルマガ」をクリックすると、
バックナンバーメニューが開きます。

まぐまぐの中でもバックナンバーは読めますが、
治験ナビ内では、文字を大きくし、色付けをするなど、
多少見やすくなっています。

過去のバックナンバーを見たくなったり、
最新メルマガを間違って削除してしまったり、
メール送信先のアドレスのあるPCが手元に無い場合などに、
ご活用下さい。

http://www.kenkounavi.net/


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■ 企業・団体紹介  <株式会社 日本臨床薬理研究所>
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第6号に単独掲載します。
直ぐに発行しますので、もちっとお待ち下さい。

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あなたの会社を宣伝しませんかー!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
是非、御社を取材させて下さい。
我こそはという意欲・勇気(?)のある企業・団体様、大募集中です。
発行者:西塔京四郎(治験ナビ管理人)
e-mail:jazz@spa.nifty.com
まで、メールにてご連絡下さい。


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■ 書籍紹介
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本当にいい本とぉ思う!ヾ(_ー_;)☆中_(-- ) ピコンッ

書籍名:CRCという仕事
著者名:丸山 由起子
出版社:メディカル・パブリケーションズ
出版日:2004年9月1日
価 格:1400円(税別)

これまでに、
これ程生々しくCRCの仕事を語った本があったでしょうか?
CRCという仕事に関する悩み、苦労、喜びなど、
治験の現場から、真面目にCRCについて語っています。
CRCとはどのような仕事であるかを把握するのには、
ぴったりの一冊。

これからCRCを志す人、
CRCになったばかりの方、
CRCという仕事に興味のある方
にお薦めです。

著者は、SMOの東京臨床薬理研究所に勤務する現役CRC。
現役CRCの生の声を聞く機会は少ないので、
その意味でも貴重です。

なお、本文だけで277ページもあり、
内容もてんこ盛りなので、
隅々まで読みこなすのには結構時間がかかるかも。

→ Amazon.co.jp で購入

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お勧めの本があれば、
発行者:西塔京四郎(治験ナビ管理人)
e-mail:jazz@spa.nifty.com
まで、メールにてご連絡下さい。
自薦・他薦問いません。


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■ 今週のダジャレ
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◇ 医者 http://www.dajarenavi.net/site/i/isha.htm

◇ 医師 http://www.dajarenavi.net/site/i/ishi.htm

◇ 医師会 http://www.dajarenavi.net/site/i/ishikai.htm

ダジャレナビ http://www.dajarenavi.net


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■ 編集後記
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日経BPが運営する製薬業界情報サイト Pharma Businessが、
2004年12月13日をもって、更新を停止することになりました。
http://pharma.nikkeibp.co.jp/

製薬業界の国際情勢、マーケティング戦略など、
専門家による詳細な記事がとても参考になっていたのですが、
非常に残念でなりません。

開始した時点から、
これほど役立つ情報を無料で入手できるなんて、
信じられませんでしたが、
やはり、無料サイトとしての存続は難しかったようです。

2005年1月末をメドに、
姉妹サイトのBiotechnology Japan
http://biotech.nikkeibp.co.jp/BIO.shtml
内の専門サイトとして生まれ変わるとのことですが、
現在よりも、情報量など規模は縮小されるか、
もしくは、日経バイオテクの購読者しか読めないサイト
となると思います。

残念なことに、
日経バイオテクは、雑誌自体の購読料が高額過ぎて、
個人ではとても購読できる代物ではありません(泣)

適切な会員費(個人で参加できるレベル)を徴収して、
会員のみ閲覧できる有料サイトというビジネスモデルなら、
十分運営できたと思うのですが、
日経BPはそういう選択肢はとらないようですね。

って格好つけている場合じゃないことに、
今気づきました〜。

今回のメルマガは、月曜から書き始めたんですが、
いつの間にか金曜日に突入している〜 <(T∇T)>

おかしいな〜。
確かさっきまで木曜日だったはずなんだけどな〜。
m(._.)mゴメンナサーイ

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東京近辺であれば取材にもお伺いします。

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