治験の途中で辞めることはできるか?

できます。

また、治験の中止を希望することによって、
患者に不利益(治療の手抜き等)がないように
法律で定められています。

インフォームドコンセントは「契約」ではありません。

たとえ、インフォームドコンセントを受けて、

(1)治験参加の同意説明文書にサインした後でも、
(2)治験参加者自身の判断で、
(3)理由の如何にかかわらず、
(4)いつでも(治験の途中であっても)

治験参加を取りやめることができるのです。

不安に感じた場合は、遠慮なく辞めたい意思を伝えて下さい。

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治験の途中で辞めることはできるか?

副作用による本人中止意向

また、治験によって、副作用が発現した場合も、同様です。
ごく軽微な副作用の場合、治験担当医師は

治験の継続が可能である

と判断する場合があります。

しかし、患者本人にとっては、
未知の部分がある治験薬を投薬されるのですから
再び副作用が発生するかもしれないことに対して、
不安を持つのは当然の事です。

この場合も、自分の意志で治験参加を取りやめることができます。

なお、治験開始後は、
患者本人から「治験参加中止」の希望があっても、

治験薬の投薬を急に中止することによって、
患者の病状に重大な影響を及ぼす可能性がある

と、治験担当医師が判断した場合は、
その危険性が下がるまで治験薬の投薬を継続する場合があります。

これは、「治験担当医師」として、というよりも、
純粋な意味での「医師」としての判断によるものです。

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