謝礼に税金はかかるのか?

一般的に、個人が副業的に収入を得る場合は
雑収入」として扱われます。
本業としてではない、原稿料や講演料がそれに該当します。

治験に参加した際に、治験実施施設より支払われた謝礼
雑収入と見なされます。

他の雑収入と合わせて年間20万円を超えると
確定申告の義務が生じます。

つまり、他に副業収入が無い場合、
年間20万円までの治験の謝礼までは税金がかからない
ということになります。

通常、第U相、第V相試験の場合、
多くてもせいぜい年間20万円以内に収まる事が多いので、
他に副収入の無い方以外は、
それほど心配する必要は無いでしょう。

▲Topへ

 
 
謝礼に税金はかかるのか?

健常者向けの治験や生活保護者の場合

また、健康な学生やフリーターなどが、専業アルバイトとして
、第T相試験へ参加する場合、
年間の所得が100万円を超えることも多々あり、
その際は、
住民税や所得税(103万円以上の場合)の
課税対象者とされることになるので注意が必要です。

時々、第T相試験の実施施設でも、
高額な謝礼収入を得ている人の税無申告が
問題になることがあるようですが、
個人のプライバシーの問題もあり、深く立ち入りせずに、
指導レベルでとどまっているようです。

また、生活保護を受けている方は、特に注意が必要です。
治験参加の謝礼も「収入」として換算されます。

もし、謝礼と他の収入の合計金額が、
生活保護の対象収入金額を超えた場合、
生活保護がうち切られる場合もあり得ます。

生活保護基準が
自治体によって微妙に異なることがあるので、
役所等で事前に確認することをお薦めします。

▲Topへ

←治験ナビ・治験Q&Aインデックス
←治験ナビ・フレームトップページ